私たちはより良い方向性に改善する必要があり、サスティナビリティな物作りを積極的に取り入れる時が来ました。
私たちに何ができるか、どのように計画を進行していくかを考えつづけ、昨年はたくさんの時間を費やしてきました。そしてこの1年でBRIXTONが行ったこと、現在行っていること、次に何ができるかをできる限り明確にするため、私たちのプランニングを共有させて頂きます。
私たちはこれから半永久的にサスティナビリティを取り入れていくことを約束します。
2020:
- 将来的に全てのプロダクトでサスティナビリティの使用を増やしていく。
- サスティナビリティパートナーが選んだ繊維を優先して生地に使用する。
- 長く身に着けることのできるMade in the USAのフリースをローンチする。
- 100%リサイクルポリエステルを使用したラベルと、最小限に抑えたFSC認証ペーパートリムを使用したアイテムを販売する。
- 商品発送パッキングの際のティッシュペーパーやプラスチッククリップを排除する。
- ビニールポリ袋を排除し、生分解性の代替品を用いる。
- 製品開発を通してポリ袋の使用を完全排除する。
2021:
- アパレル全商品のうち20%のアイテムに、サスティナビリティパートナーが選んだ繊維を使用する。
- ヘッドウェア全商品のうち35%のアイテムに、サスティナビリティパートナーが選んだ繊維を使用する。
- リステッチ加工(製品として問題がなくても、アウトレット製品のため本来廃棄されてしまう商品を、再び縫製して新品に生まれ変わらせる加工)やリサイクルプロダクトを積極的に取り入れる。
- パッケージに使用する素材は繰り返し使える持続可能な資源のみを採用する。
- 製品に使用するリサイクルおよびアップサイクルされた資源の公式認証を取得できるよう努める。
- 化学物質規制のリストを導入し、将来的に化学物質使用を排除する。
2022:
- 従来のデザインを進化させ、サスティナビリティを最優先した物作りをしていく。
- アパレル全商品のうち50%のアイテムに、持続可能な繊維を使用する。
- ヘッドウェア全商品のうち65%のアイテムに、持続可能な繊維を使用する。
2023:
- アパレル全商品のうち75%のアイテムに、持続可能な繊維を使用する。
- ヘッドウェア全商品に、持続可能な繊維を使用する。
- フェアトレード認定商品(経済的に弱い立場にある発展途上国の生産者に対等な賃金を支払い平等な立場で行う貿易)を導入する。
- 国際アパレル人権NGOの米・公正労働協会(Fair Labor Association)の加盟企業になれるよう努める。
このようにやるべきことはたくさんあり、私たちBRIXTONチームは着実に実行していくことを約束します。2020 FALLから新登場したクロスオーバーコレクションは、最初の大事な第一歩と言えます。