ブリクストンの始まりは帽子から

ブリクストンの始まりは帽子から

IT STARTED WITH A HAT

ブリクストンは、自分たちを取り巻く多様なカルチャーからインスピレーションを見出した友人たちのグループによって、ビンテージやアンティークからの着想を表現したヘッドウェアを作る事から始まりました。

今なお定評のあるクラシックなモデルは、ブランド立ち上げにあたって最初にラインナップされたプロダクトでした。

 

  

INSPIRED BY THE PAST, BUILT TO LIVE IN THE PRESENT

歴史ある過去にインスパイアされ、現在に生きるために作られたもの

ブリクストンのアプローチは、現代生活のニーズに合わせて再解釈されたクラシックなシルエットから始まります。

ブリクストンの製品は、船員、飛行士、カウボーイ、労働者、そしてそれ以上の世代に渡るワークウェアからインスピレーションを得ています。

 

 

THE CLASSIC CAP

キャスケットキャップ「BROOD」、ハンチングキャップ「HOOLIGAN」、マリンキャップ「FIDDLER」は、ブランドの初コレクションからのラインナップです。

これらのモデルはヴィンテージ感あふれるデザインに評価が高く、流行に左右されず長く

愛用できるロングラン商品となりました。 

 

 

BROOD SNAP CAP

キャスケットタイプのBROOD SNAP CAP。

ヴィンテージに忠実なデザインと、毎シーズンリリースされる豊富なカラーや柄展開が魅力。デザイン違いでいくつも持っていたくなる時代を超越した逸品です。

アメリカでは、新聞売りがかぶっていたことから、ニュースボーイ・キャップと呼ばれます。

ニュースボーイ・キャップは1910年代から1920年代にかけて労働者の間で流行していました。

 

 

HOOLIGAN SNAP CAP

ハンチングタイプのHOOLIGAN SNAP CAPは、ヴィンテージライクなデザインに加え、ユニセックスで楽しめる豊富なカラーと柄展開も魅力。

裕福なイギリス人の間ではシルクハットを被る習慣があったが、乗馬や狩猟などの激しい運動に向いていなかったため、頭の形に合っていてずれにくいハンチング帽が生まれました。

実用性が高く、貴族から庶民にまで幅広く愛用されるアイテムとなりました。

1890年代に労働者階級を中心に流行したクラシックなフラットキャップは、20世紀末には紳士服のスタンダードとなり、高級ホテルのスイートルームで着用されることもしばしば。また、60年代にはアメリカ海軍にも採用されました。

 

FIDDLER CAP

マリンキャップタイプのFIDDLERは、ブランド誕生当初からあるマスターピース的ヘッドウェアで、毎シーズン高い人気を誇ります。

メタルのロゴピンとカスタムされた裏地など、ハイセンスなシルエットと細部にまでこだわるブリクストンの美学を体現する王道アイテムです

マリンキャップの歴史は、20世紀を通じて水兵や漁師といった船乗りたちの作業着として活躍したアイテムです。